高知県の逆援助体験談

ニックネーム:ミカ

年齢:36歳

職業:主婦

今年で主婦歴12年目のミカです。高知で生まれ高知で育ち、高知出身の男性と結婚をしてずっと地元に住む私は、居心地のよさを感じつつもどこかで飽きを感じていました。生まれてからずっとかわらない風景に交友関係、そして代わり映えのない夫婦生活…。うちには子供がいません。そのせいもあってか、私は結婚して主婦になってもイマイチ実感がなかったんです。いつも心のどこかで寂しさを抱えていました。そしてそれがついに爆発したんです。逆援助交際という形でね。私が逆援助交際を始めたきっかけはひょんなことでした。高知の出会い掲示板を何気なく眺めていたときに1人気になる男性がいたんです。彼はまだ独身の三十路の男性でした。それなのに私と同じく高知で似た境遇にいるんですよ。「高知市内に彼女がいるのにどこか虚しいというか孤独なんですよね。誰か僕の相手になってくれませんか?」とだけ書かれていました。思わず私は彼にメールを送りました。そしていつしか私達はお互いの傷を舐めあうように親しくなっていったんです。それからすぐ、私たちはメールだけでは我慢できなくなったんです。実際に高知のどこでもいいからとにかく会いたくなったんです。そしてあとはもう、自然とそういう仲になってしまいました。その瞬間私はふと我にかえりました。私はとんでもないことをした!と。でも、もう後には引けませんでした。そして彼と別れることもできませんでした。だから私は口止め料として逆援助交際をすることにしたんです。彼に好意を寄せたことが逆援助交際のきっかけになったのです。だって、逆援助交際は高知でひっそり主婦をする私にできる唯一の手段だったんです。