有希子さんとのスマタ(素股)は最高だった。
女性の陰部に挿入するセックスも好きだが一度スマタをしてみたい。これが俺の出会い系に来た動機だ。スマタならデリ嬢相手でもできるが素人とするところに意義がある。素人というだけで股の価値は倍増する。デリ嬢の股は商品でしかないが、素人の股は女の素肌だ。
今回、念願通り素人女性と初スマタを体験できた。これ以上のスマタはないと思うから、スマタはこれで最後にしたい。
有希子さんは惚れぼれするような美脚の持ち主で、脚フェチの俺にとってまたとない優良物件。スマタプレイをするなら脚の綺麗な女性でなければならないという執着があったので、出会い系で有希子さんを見つけたときは天に上った気分だった。
有希子さんは新潟市に住む二十五歳のOL。写真は全身写真で、スレンダーなスタイルであることを強調していた。小顔で、笑ったときの白い歯がまぶしい。服装は体型を活かしている。美脚にはやっぱりスキニーパンツだと彼女を見て納得する。
だが世の中には似たような男たちがいるもので、彼女には誘いのメールが殺到したらしく、俺への返事はなかなか来なかった。何と待つこと二ヶ月。
「お待たせしてすみませんでした。お会いしたいと思います」
この二ヶ月間、何をしていたのか聞きたいがやめる。有希子さんがどんな状況だったのか想像に難くない。やや不快だが、会ってくれるというのだから大目に見よう。
ところで有希子さんは企業内税理士らしい。頭も切れそうで会話の歯切れもいい。
「有希子さんの脚が好きなんです。素敵な脚です」
「こんなものただの脚ですよ。珍しくとも何ともありませんよ」
と謙遜の笑み。白い歯が綺麗。
「僕は脚フェチです。最初にご理解いただけたらと思います」
微笑みを保ったままうなずく。フェチに理解があるようだ。美人美脚でヤリマンの気配もあるが税理士という社会的地位もある。このギャップに興奮する。
有希子さんの脚を舐めるのにどのくらい時間をかけただろうか。俺は長い時間をかけて脚へのキスと舌愛撫を続けた。白い肌は俺の唾液で汚れ、べとべとになって臭くなった。
「もう・・・脚ばっかり」
「他の男性はどうでした? 脚ばかり舐めませんでしたか? この二ヶ月間」
「やだぁ・・・・もう」
含み笑い。
ペニスにたっぷりとローションを塗り、横臥位で重なり、美脚で挟んでもらう。竿は陰部に密着しているが挿入はしない。脚のツルツルと陰部のネチョネチョを同時に味わいながらピストン。時間とともにいやらしくなっていく摩擦音がたまらない。
少し腰を引いて亀頭で陰核を摩擦。すると大きく体を反る。
「ああッ・・・ウウッ・・・ヤアンッ!」
「他の男とスマタしたか? ええ? スマタした? した?」
ピストンしながら話しかけ、耳たぶを舐めて噛む。
「こういうこと・・・初めて」
有希子さんもスマタが初めてだったようだ。
スマタ童貞とスマタ処女が結ばれた記念すべき夜だった。